タイヤ内部に残っている空気をできる限り抜き、窒素ガスを入れます。
①車両をジャッキアップし空気を抜きます。
 専用の機械でタイヤ内部の空気を抜きとります。

※タイヤの状態やホイールの状態によっては、
エア抜き後窒素ガス充填は行えない事があります。

②窒素ガスを入れます。
この時に、
窒素ガスを入れたり抜いたりを繰り返し、
窒素を入れます。

窒素ガスの効果とは…
窒素ガスの効果は色々と言われています。
エアが抜けにくい。タイヤが長持ちする。編摩耗がしにくい。などなど…。
もちろん、色々なデータを元に効果を表示してるわけですが、

使う立場としては、

窒素ガスを入れる事によって今までとは違う、良い体感が出来るか?出来ないか?
だと、思います。当方もその一人です。

窒素ガスの効果でよく、乗り心地が良くなる。と、言われる事があります。
この乗り心地、長距離走行時ですが当方は体感できました。

窒素ガスは、空気よりも比熱や熱伝導率が低いらしいのです。
車は走ると、路面やブレーキなどで熱が発生。そして、その熱がタイヤに伝わる。
タイヤに伝わった熱によって、タイヤ内の空気が膨張します。
すると、熱膨張によって空気圧が上がるのでタイヤのクッションが硬くなり、ゴツゴツ感を強く感じる。

それを窒素ガスに変えると、熱膨張によって空気圧が上がりにくいので、ゴツゴツ感が感じにくい。

と、言うのが当方が体感した例です。

上記内容は当方が体感した事で、人によってだいぶ違うと思います。
しかも、扁平率は65%(タイヤが分厚い)のタイヤで体感できましたが、
もっと薄いタイヤ(50%扁平や45%扁平、タイヤが薄いなど)では、体感は難しいと思います。

ではなぜ、こんな効果が曖昧な窒素ガスを当方が扱うのか?当方は、体感できたからです。
先に記載したように、乗り心地と言った事については体感できたので、
【快適な車内は、タイヤから…】なので、取り扱っています。

興味のある方、入れてみてはどうですか?

タイヤ交換の作業不可や一部の除外車種について

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