パンク修理 作業工程

@パンクの場所を確認。あぁ、刺さっています。
 チョークで印を付けます。


 タイヤサイドなどのパンク、ヒビ割れによるパンクなどは修理不可です。
 

A次にホイールからタイヤを外します。
 タイヤ内部のパンク箇所を確認。

 
 この時、タイヤ内部のゴムの損傷を確認します。
 ゴムの損傷がある場合は、パンク修理は不可になります。

Bスパイラルツールをタイヤ内部より
 同一方向に回してながら、押しこんでいきます。


 この工程を良い感触になるまで数回、繰り返します。
 

Cパンク修理材を貼る目安の大きさを
 チョークで印します。

Dタイヤ表面を機械で削ります。

 
先程、印をしたチョークを目安に削ります。削り過ぎに注意が必要です。

E機械で削り終わったら、ペーパーで表面を馴らします。

Fバッファー液という特殊な溶液を付けた後、
 スクレパーで余分なゴムカス等を取り除く。

Gパンク修理材を貼る為に、ノリを塗ります。

 スパイラルツールにもノリを付けて、一方向に回しながら刺し込みます。

Hノリが乾いたら、素早くパンク修理材を刺す。
 表面からパンク修理材を引っ張る。


 この時、パンク修理材にもノリを少々、塗ります。

I引っ張り終わったら、ローラーで中心から外側へコロコロ。

 何度も何度も、チカラ一杯コロコロ。


J最後に透明のフィルムを剥がして…

K乾くとゴムになる液体を塗ります。

 この液体を塗る事によって、余分に削ってしまった所の保護にもなります。

M最後にタイヤを組んでエア漏れチェック。

 ホイールバランスを測定/調整して終了です。

ランフラットタイヤ(パンクしても一定距離&一定速度で走れるタイヤ)は、パンク修理が出きません。
パンクの状態やタイヤ内外部の損傷状態によっては、パンク修理をお断りする事がございます。

パンク修理の作業不可や一部の除外車種について

ご協力、お願い致します